深層心理を利用した説得・セールス|フット・イン・ザ・ドア

どーも、無料サンプルを試しにもらうとなんとなく買いたくなるこころです。

皆さんは「フット・イン・ザ・ドア」ってご存知でしょうか。

以前の記事で、「ドア・イン・ザ・フェイス」を紹介しましたが、それとはまた違う心理効果を発揮します。

「ドア・イン・ザ・フェイス」の記事はこちらから

ドア・イン・ザ・フェイスは譲歩的要請法とも呼ばれ、最初に大きな要求をし、それを取り下げた後にもう少し簡単な要求をするというのがドア・イン・ザ・フェイスでしたね。

通販番組なんかがそれに近いです。

それに対し、フット・イン・ザ・ドアは段階的説得法と呼ばれています。

訪問販売なんかがいい例です。

最初は無料のサンプルを勧める→アンケートへの協力を要求する→このステップをクリアした後、本来の目的である商品の売り込みを開始、みたいな流れです。

一度小さな要求を受け入れると、自身の行動に一貫性を持たせるために、その後の要求も受け入れやすくなるという心理が存在します。

フット・イン・ザ・ドアはこのような人間の持つ一貫性の原理を利用した心理テクニックです。

こちらも日常やビジネスで役に立ちそうな場面はあるとは思いますが、絶対ではありません

私は、例えば訪問販売は全て断ると最初から決めているので、無料サンプルを貰おうが確実に断りますw

無料サンプル貰っちゃったしなんか悪いな…って思って買いたくなる衝動には駆られますがね(*´ω`*)

このフット・イン・ザ・ドアは恋愛の面で使ったことがある人が多いのではないでしょうか。

最初はメアド交換して友達みたいになったり、ご飯に行ったり…。いきなり大きな要求をするのではなく、小さな要求を少しずつクリアしていく人が多い気がします。

例えば、仲良くもない知らない人にいきなり「結婚してください!」と言っても大抵断られますよね^^;

「友達からなら…」と断られ、元々友達になりたかったのなら、ドア・イン・ザ・フェイスが成功したとも言えますがw

この小さな要求を重ねていくフット・イン・ザ・ドアは言葉は知らなくても、ほとんどの人が自然と使ったことがあると思います。

そしてこれの原理を知っておけば、女性も変なナンパに引っかからなくなりそうな気がします。

「ちょっとお時間いいですか!5分だけ!アンケートに協力してもらえませんか!」

みたいなw

このフット・イン・ザ・ドアは段階を踏んでいる分、多少は成功する確率が上がる気がしますが、やはりこれも上記のような理屈なので、絶対はありません、注意が必要です。

まとめ

「ドア・イン・ザ・フェイス」や「フット・イン・ザ・ドア」を使いこなせればビジネスや恋愛などで役に立つ時があるかもしれません。コミュニケーションも円滑になるかもしれませんし、良いこともあると思いますが、いたずらな気持ちで悪用はしないで欲しい、というのが私の本音です(*´ω`*)

それでは、今回はこの辺で。