深層心理を利用した説得・セールス|ドア・イン・ザ・フェイス

先日、通販番組を見て思わず「安っ!」と思って必要ない物を危うく買いそうになったこころです。

皆さんは「ドア・イン・ザ・フェイス」ってご存知でしょうか。

この名前は知らなくても、されたことがある、聞いたことがある、という人がほとんどのはずです。

例えば通販番組で、最初は期待薄の値段を設定し、それを取り下げたあとで安い値段を設定する、みたいな方法です。譲歩的要請法とも呼ばれています。

「なんと、29800円の商品が、2日間限定で2980円で販売します!お一人様1点まで!」みたいなw

最初は大きな要求を仕掛ける→無理、断る→その後に本命の小さな目的を通すという流れです。

これは相手の心に発生する「最初の要求を断った、無理だと思った」という罪悪感を利用し、次の要求を飲ませやすくするテクニックです。

ビジネスや日常でも使えるとは思いますが、これに頼りすぎるのもよくありません。

設定が現実的でなかったりすると、そもそも成り立たないからです。

お金がない人に、100万の商品が10万で買えます!って言ってもそもそもお金なかったら無理ですし、興味のない商品や使い道がない商品だったらほとんどの人が買わないですよね^^;

転売するにしても需要がなかったら全く売れないと思います。

相手に不信感を持たれた場合もアウトです。

心の分野に正解はありません。

結局、こういった深層心理も上記のような理屈なので、必ず成功するとは限りません。

ですが、成功する確率は多少上がるんじゃないでしょうか。

私はこういう人で試す方法が嫌なので、意識的に使ったことはないですね。自分でも気付かないうちに使ったことはあるかもしれないですけどw

日常でありそうな思いついた例を書いてみます。

例1:仕事で営業やってくれない?→いや、営業はちょっと…→じゃあ、せめてこれをお願いできない?→わかりました。

例2:この仕事、1時間以内でお願いできますか?→いや、今はちょっと無理です→じゃあ今日いっぱいでお願いできますか?→わかりました。

こんなのもう、「わかりました」って言うしかないじゃん…仕事だとなおさら罪悪感感じそう(*´Д`)

自分では使わなくても、こういった心理の雑学を知っておくと、楽しいと思いますよ(*´ω`*)

まとめ

この「ドア・イン・ザ・フェイス」は相手に感づかれたら、「胡散臭い、騙そうとしてる」と思われるかもしれないので、私はあまりオススメしません。不信感を持たれて信用を失うことのほうが、デメリットが大きいと思うからです。例に出したような、天然で使ってしまうケース、よくあるシチュエーションは悪意はないと思うので仕方ないと思います。

私としては、心理を利用して騙そうとか、試そうとか思わないでほしいですね。ピュアな心が一番です(*´ω`*)

それでは今回はこの辺で。